寄稿・投稿
初めての浅草観光(その1:浅草寺と浅草神社)
浅草は東京の代表的な観光名所として知られているが,浅草を通ったことはあっても観光したことはなかった.浅草寺の表参道入口にある雷門とそこから続く仲見世通りを通り抜ければ,正面に宝蔵門,左手には五重塔が見える.浅草寺本堂(観 […]
80歳にして自分の宗教探し?(#5/8:高野山①)
いよいよ高野山へ 宿坊に泊まってみたくて、楽天トラベルで一人2万円以内で探したところ、口コミの星4つで門構えが立派で感じの良い遍照光院に空きがあったので予約した。 カーナビのお陰で、高野山に着いて直ぐに遍照光院に辿着いた […]
80歳にして自分の宗教探し?(#4/8:本宮大社)
熊野本宮大社へ 紅葉を期待して山道を熊野本宮大社に向かったが、途中一部銀杏が黄葉してはいたが、もう少しと言ったところだった。 158段の階段を上って熊野本宮大社に。檜皮葺きの格式の高い社殿に迎えられた。熊野三山(熊野 […]
小石川の東京砲兵工廠と諸工伝習所の跡地を巡る
小石川後楽園は徳川頼房(水戸徳川家の初代)が1629年に築いた江戸の中屋敷の後園で,徳川光圀(水戸徳川家の二代)の代に完成した.神田上水の分流を引き入れた池を中心とする回遊式泉水庭園は,光圀の儒学思想のもとでの深山幽谷の […]
80歳にして自分の宗教探し?(#3/8:熊野三山)
熊野三山へ 二日目は朝八時から、乗り慣れている第四世代プリウスを借りて移動開始。まずは、五十鈴川の三角州に祀られている二見浦の女夫岩に。天気はまずまずであったが、風が強かった。 途中「花の窟神社」へ 熊野市に入ったと […]
80歳にして自分の宗教探し?(#2/8:伊勢神宮)
まずは伊勢神宮へ 1週間前迄の天気予報では好天であったが、次第に怪しげになり、当日(2023.11.10)は残念ながら雨であった。伊勢市駅から傘を差して歩いて5分程度で外宮に到着。 旅行案内書によると「伊勢神宮の起源 […]
豊橋さんぽ(No.5 市電)
いつも気候の関係の話から始めますが、GWも終わり、5月中旬に差し掛かり始めるや否や既に30℃以上の真夏日が全国各地で報告され、今年は昨年以上の猛暑が想像されてしまいます。お陰様で、当地、豊橋はまだ25℃を越えることもな […]
80歳にして自分の宗教探し?(#1/8:はじめに)
はじめに 約50年前に私がドイツに留学した時、入管や住民登録に際して、宗教の記入を求められた事を思い出した。自分の宗教は神道なのか仏教なのか、どちらを書くべきか悩んだ。我が家の菩提寺は曹洞宗の守光院でお盆とか命日に墓参 […]
Oscar Balnac と Henry Bernard Beer
昔から写真機が好きで、それも数集めるという馬鹿さ加減。そこに出てくるのがライカという名前。固有名詞なのにライカ判として、フィルム時代の画面サイズを表すのに普通名詞として長らく使われています。一方、セラミックスの出身でセラ […]
豊橋さんぽ(No.4桜だより)
今年の3月はひと月を通して"Lion"のように荒れた日が多く、"Lamb"のように穏やかな日が来ないうちに4月になってしまいました。テレビでは3月に入ると桜の開花予想が連日のように放送され、当初の予想では中旬には開花す […]
【紹介】研究誌『余白』▶ 特集「東工大と民藝」
東工大(環境・社会理工学院)の中島岳志研究室から 研究誌『余白』vol2( 特集「東工大と民藝」) が刊行され、リベラルアーツ研究教育院・特別研究員の佐々風太氏より、ご紹介がありました。 研究誌『余白』vol2 のウェブ […]
豊橋さんぽ(No.3 豊川)
早いもので2024年も3月になりました。英国のことわざに"March comes in like a lion and goes out like a lamb."という表現がありますが、今年はまさにそのことわざ通りに […]
最小作用の原理は神からの啓示だったのか
ヨハン・ベルヌーイ(Johann Bernoulli)が1696年に提起した最速降下線問題(摩擦のない滑り台を最短時間で滑り降りることのできる滑り台の曲線形状を求める問題のこと)は変分法を用いて解が得られる[注1].正確 […]
科学的理解を阻むもの
光の直進性,反射の法則,屈折の法則といった幾何光学の法則は古くから知られていた[1, 2].発見者は不明だが,古代ギリシアのユークリッドや古代ローマのプトレマイオスの著書にもこれらの法則は言及されている.幾何光学の法則は […]
随筆 セラミックスを離れて50年 ~何をやってきたのだろう~
島宗孝之(相談役:1966学 1968修 1971博) ドクターコースまで行って、修了、これでセラミックスの専門家か?と思ったわけではないが、直接のセラミックスに関連することから離れるとは夢にも思っていなかった。ところ […]
豊橋さんぽ(No.2吉田城跡と豊橋公園)
“豊橋さんぽ”の具体的な記述を始めるにあたって、まず、現在毎日のように散歩コースとしている豊橋公園内にある、吉田城跡(今橋城跡とも呼称)について紹介することにします。 この城が築城されたのは室町時代(1336年~15 […]
豊橋さんぽ(No.1)
皆さん新年おめでとうございます。今年は元旦の日から石川県の能登地方志賀町付近を震源とする大きな地震が発生し、大変な自然災害からスタートすることになりました。私の住んでいる愛知県の豊橋市でも長周期の揺れがあり、揺れ始めは […]
磁気モーメントをスピンと呼ぶのは如何なものか
荷電粒子は電場内ではクーロン力を受け,磁場内ではローレンツ力を受けて運動する.例えば,負電荷をもっている電子は電場内では正極に引き付けられるように運動し,磁場内では磁場と運動方向に対して垂直な方向に力を受けて運動方向が変 […]
東工大のセラミックスの祖 ワグネル先生(1)
1966年卒 安田榮一 東工大のセラミックスの開祖であるワグネル先生(Dr.Gottfried Wagener, 1831~92)を記念して35回まで続いた「ワグネル記念講演会」の最終回が開催されてから20年が経ち、ワグ […]
たつひとの富士山 その18:2023年富士山高齢登拝者
富士山本宮浅間大社の高齢登拝者名簿 富士山本宮浅間大社から令和5年,2023年の高齢登拝者名簿が届きました。今年の富士山開山期間中の登山者は環境省発表で22万1千人で,2022年の1.5倍,高齢登拝者は2056名とのこ […]
量子論を理解できるのは誰だろう
シュレーディンガーの波動方程式に限ったことではないが,量子論[1a, 1b, 1c, 1d, 1e, 1f, 1g]が分かりにくいというのは誤りで,ファインマン(Richard Feynman)が「誰も量子力学を理解して […]
原子と核とその内部を調査する
原子の概念の始まりは古代ギリシアの哲学者デモクリトスまで遡ることができるが,気体の性質や化学反応の法則が見いだされてから改めて原子説を提唱したのはドルトン(John Dalton)だ.ドルトンは1808年から3回に分けて […]
染井を歩いて手島精一に出会う
JR駒込駅の北口を出たところに桜のポストがある.駒込駅から染井霊園に向かう駒込一帯はソメイヨシノ発祥の地だ.オオシマザクラとエドヒガンの交配からつくられたといわれ,幕末から明治初期に全国に広まった.ソメイヨシノは地名の染 […]
明治神宮の「さざれ石」と我が家の「石ころ」
明治天皇と昭憲皇太后を祭神とする明治神宮は1920年の創建だ.かつて武蔵野の代々木野といわれていたその場所は,肥後藩主・加藤忠廣の別邸であったが,1640年から彦根藩主・井伊家の下屋敷となり,それを1874年に明治政府が […]
なぜ放射線はわかりにくいのか(番外編)
エックス線以外の放射線は核反応に関係し,核反応は素粒子に関係する.放射線がわかりにくいのは,素粒子の世界がわかりにくいからだ. 素粒子の世界を分かり易く解説したインターネットサイトとしては,高エネルギー加速器研究機構の「 […]
なぜ放射線はわかりにくいのか(その4)
放射線がわかりにくいのは,確率的な健康被害を受ける線量の評価基準としている実効線量が計測器で測定可能ではないからだ.吸収線量に放射線加重係数を乗じて等価線量を算出し,それに組織加重係数を乗じて実効線量を算出するのだ.外部 […]
なぜ放射線はわかりにくいのか(その3)
放射線がわかりにくいのは,確率的な健康被害を受ける線量の評価基準としている実効線量の算出方法が随時変更され,それによって自然放射線による被ばく線量が時代とともに変化してきたからだ.これはICRP(国際放射線防護委員会)の […]
なぜ放射線はわかりにくいのか(その2)
放射線がわかりにくいのは,さまざまな粒子線や電磁波のなかで電離作用のあるものをまとめて放射線としているからだ. エックス線とガンマ線は電磁波の一種だが,明確な区分はない.荷電粒子が減速するとき,制動放射によってエネルギー […]
国際単位系のあれこれ20
誤差の表現方法と有効数字 よく、5~10 mとか100±1 mと書くかと思います。これも5と100が単位の無い数字となるので間違いとなります。正しくは5 m ~10 m、100 m ± 1 m あるいは(100 ± 1) […]