寄稿・投稿

歴史と史跡とエトセトラ
小石川の東京砲兵工廠と諸工伝習所の跡地を巡る

小石川後楽園は徳川頼房(水戸徳川家の初代)が1629年に築いた江戸の中屋敷の後園で,徳川光圀(水戸徳川家の二代)の代に完成した.神田上水の分流を引き入れた池を中心とする回遊式泉水庭園は,光圀の儒学思想のもとでの深山幽谷の […]

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「その時私は」物語
80歳にして自分の宗教探し?(#3/8:熊野三山)

熊野三山へ  二日目は朝八時から、乗り慣れている第四世代プリウスを借りて移動開始。まずは、五十鈴川の三角州に祀られている二見浦の女夫岩に。天気はまずまずであったが、風が強かった。 途中「花の窟神社」へ  熊野市に入ったと […]

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「その時私は」物語
80歳にして自分の宗教探し?(#2/8:伊勢神宮)

まずは伊勢神宮へ  1週間前迄の天気予報では好天であったが、次第に怪しげになり、当日(2023.11.10)は残念ながら雨であった。伊勢市駅から傘を差して歩いて5分程度で外宮に到着。  旅行案内書によると「伊勢神宮の起源 […]

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その他
豊橋さんぽ(No.5 市電)

 いつも気候の関係の話から始めますが、GWも終わり、5月中旬に差し掛かり始めるや否や既に30℃以上の真夏日が全国各地で報告され、今年は昨年以上の猛暑が想像されてしまいます。お陰様で、当地、豊橋はまだ25℃を越えることもな […]

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「その時私は」物語
80歳にして自分の宗教探し?(#1/8:はじめに)

はじめに  約50年前に私がドイツに留学した時、入管や住民登録に際して、宗教の記入を求められた事を思い出した。自分の宗教は神道なのか仏教なのか、どちらを書くべきか悩んだ。我が家の菩提寺は曹洞宗の守光院でお盆とか命日に墓参 […]

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「その時私は」物語
Oscar Balnac と Henry Bernard Beer

昔から写真機が好きで、それも数集めるという馬鹿さ加減。そこに出てくるのがライカという名前。固有名詞なのにライカ判として、フィルム時代の画面サイズを表すのに普通名詞として長らく使われています。一方、セラミックスの出身でセラ […]

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その他
豊橋さんぽ(No.4桜だより)

 今年の3月はひと月を通して"Lion"のように荒れた日が多く、"Lamb"のように穏やかな日が来ないうちに4月になってしまいました。テレビでは3月に入ると桜の開花予想が連日のように放送され、当初の予想では中旬には開花す […]

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ワグネル先生
【紹介】研究誌『余白』▶ 特集「東工大と民藝」

東工大(環境・社会理工学院)の中島岳志研究室から 研究誌『余白』vol2( 特集「東工大と民藝」) が刊行され、リベラルアーツ研究教育院・特別研究員の佐々風太氏より、ご紹介がありました。 研究誌『余白』vol2 のウェブ […]

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その他
無機材料 1966年卒業 同期会2024 報告

                            安田榮一 無機材料工学科1966年卒の同期会を昨年と同じく今年も3月25日に開催した。昨年の開花日が3月14日、今年の2月は暖かい日が続き、気象庁の開花予想の3月2 […]

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その他
豊橋さんぽ(No.3 豊川)

 早いもので2024年も3月になりました。英国のことわざに"March comes in like a lion and goes out like a lamb."という表現がありますが、今年はまさにそのことわざ通りに […]

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