技術英会話メールマガジン:カタカナの「ラ」から始まるライトレール

 英語がお上手な人はパスしてくださいね

 この2023年8月26日(土)は大安で,戦後初めて日本で新設ライトレール路線の開業となりました。JR宇都宮駅まで出向いてこの開業に立ち会ってきました。宇都宮駅から東に伸びるライトレールの正式な名称は「ライトライン」といいます。ライトレールは路面電車の総称で,年配方はご存知の昔の都電,チンチン鳴らして走っていたのでチンチン電車として有名でした。今は都電荒川線としてわずか12kmが残って営業運転をしています。

 さて,このカタカナの「ラ」ではじまる「ライト」は,「右」「明るい」「正しい」「正当な」「適切な」「軽い」のどれでしょかと言われて,間違う人はいませんよね。ライトレールは略称 LRTで,Light Rail Transit がその元です。日本語訳は「次世代型路面電車システム」だそうです。

 そうライトレールは「Light Rail」です。日本語カタカナのラ行,ラリルレロは,ローマ字では ra,ri,ru,re,roと打ちます。したがって,right が真っ先に頭に浮かんでしまいます。海外の人からすると,カタカナのラリルレロは「la,li,ru,le,ro」と聞こえるのではとわたし的には思っています。決してra,ri,ru,re,roとは聞こえていないと思います。どっちつかずの音と言う人も多いことは承知していますけど。

 しっかりした英単語を理解しているときは別ですが,日本語化しているカタカナのラリルレロから英単語を推測するのが難しく,時々口が動かなくなってしまうことがあります。この辺の話を技術英会話エッセイに書いていますので,よろしければ参照ください。

 技術英会話エッセイ: 海外の人のカタカナ「ラリルレロ」の発音  https://ceramni.matrix.jp/?p=859

今日のお話はここまでです。

 技術英会話エッセイ 目次  https://ceramni.matrix.jp/?p=1582

 技術英会話メールマガジン 目次 https://tatsuaiki.sakura.ne.jp/wp/archives/1619

無機材会 企画担当 高橋達人 tatsu.english@gmail.com

技術英会話: グーグルで「技術英会話」を検索すると,検索結果の1番目,2番目に筆者の「技術英会話」がヒットします。技術英会話はそれほどレアです。

筆者: 高橋達人 (たかはしたつひと)  大学時代の英語は東工大の学生レベル,30代前半で英語が不得手にもかかわらず米国の大学院へ会社派遣留学。真面目に勉強して1年半で修士卒業。会社生活の最終ステージで6年間豪州の現地会社に勤務。海外では勉学や仕事のかたわら合気道で体を動かし,現在は豪州,フィリピン,カンボジアで合気道を指導。
東工大 無機材会 企画担当副会長