たつひとの富士山 その22:富士山直上から眺めた南斜面
2025年1月14日の富士山南斜面
1月14日午前に,羽田空港から岡山便に搭乗しました。D滑走路から北東方向へ飛び立つJAL機は,通常は東京湾上空で右に急旋回して西に向かいますが,この時は,房総半島の上空まで行きそこで大きく右旋回しました。これはいつもと違うなと思っていると眼下に,江の島,そして箱根の強羅 ごうら,芦ノ湖 あしのこ を見ながら西へ。今回,富士山は見えないなと思って下を覗くとそこに昨年登った富士山の南斜面が。
今年は雪が少なく,富士スカイラインは,道路上に雪が残っていて,はっきり富士宮口新五合目の駐車場のところまで見えています。少し上に大きなジグザグの山小屋に荷物を運ぶためのキャタピラついたブルドーザーが通るブル道とその右に富士宮ルートの山頂へ上る少し細かいジグザグの登山道が見えます。
右の富士登山のパンフレットは,2024年の富士宮ルートのもので,たつひとの富士山その20でのせたものと同じものですが,ブル道と登山道がよく分かります。
右に目を這わすと,大きな宝永山の火口と宝永山向かう登山道が確認できます。2024年は,6月にこの宝永山の登山道往復,7月には富士山から下山にこの登山道を下ってきたその道です。
上の写真をクリックすると写真だけになり,写真を拡大することで富士宮登山口から六合目までの道や宝永山への登山道がより分かりやすくなります。
この時,機長さんは富士山の真上を飛んでいるとアナウンスしていたので,反対側の窓からは山梨県側の北斜面が見えていたのかもしれません。
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ではでは。
(^-^)v
高橋達人 tatsudoc@nifty.com