岡田会長コレクション(その1:角皿)
「益子だより」のコーナーを設けるにあたり、当会の現会長である岡田清さん(197106)から、ご自身が所蔵する村田さんの作品の写真をご提供頂きました。作品の数が多いので、5回に分けて紹介させて頂きます。
今回は、その1回目(角皿)です。製作者である村田浩さんに、各作品について「作者コメント」を付して頂きました。
〔作者コメント〕日本画の勉強をして意欲的に絵付けをしていたころの作品です。庭のハナミズキをモチーフにした板皿で、灯油窯で焼いています。
〔作者コメント〕(益子伝統の釉薬以外の)長石による白釉の皿です。登り窯では焼けない、灯油窯専用の釉薬です。
〔作者コメント〕山帰来の文様の板皿で、私のお気に入りの図柄です。
〔作者コメント〕黒釉の方は釉薬の上に絵付けをしています。糠白釉鉄絵の方は下絵で素地に絵付けをして、その上に糠白釉が乗っています。