技術英会話エッセイ: ドレミファソラシドはイタリア語です
英語がお上手な人はパスしてくださいね。
ドレミファソラシドはイタリア語です。少しびっくりですね。では,ドレミファソラシドの英語での発音はどのようにするのでしょうか。Julie Andrewsが歌うサンドオブミュージック (The Sound of Music,1965年)のドレミの歌(Do-Re-Mi)がありますね。
「レ」は「re」で「r」です。これを「ray」と教えています。「ミ」の「mi」が「me」,「ファ」は「fa」で「far」,「ソ」が「sol」で「saw」と教えていますね。「ラ」は「la」で「l」です。「シ」が「ti」でteaなのはびっくりです。
実は,「シ」のイタリア語表記は,これと違って「ti」ではなく「si」となっています。
ドレミファソラシドの英語表記は C D E F G A B C です。
イタリア表記のドレミファソラシドのシは「si」で「スィ」だから「C」になって,英語表記の「ド」と同じになってしまうから「ti」にしたんですかね。勝手な想像ですが,なんか大変ですね。
ちなみに,日本語のドレミファソラシドは,ハニホヘトイロハでしたね。
勉強になりますね。
企画担当 高橋達人 tatsu.english@gmail.com