豊橋さんぽ(No.19 真夏の散歩コース)

 既に先月から猛烈な暑さが続いていましたが、7月に入ってますます暑さが増してきました。今年は太平洋高気圧が例年よりも強いため、東海地方も昨年以上に猛暑に見舞われています。(昨日、今日の予報では高気圧の縁を回って吹き込む西風によるフェーン現象により北海道の帯広市や北見市には40℃という驚愕の最高気温が!)天気予報によりますと、今月中の名古屋市の最高気温はほとんど毎日35℃以上で、猛暑日予想です。もちろん、夜も毎日熱帯夜となるとのことです。名古屋市に比べると、豊橋市は太平洋と三河湾に挟まれていることもあり、南風の下では雲ができやすいため、最高気温は2~3℃ほどは低いので、幾分かは過ごしやすいです。夜も比較的風が吹いてくれるため、最低気温も25℃を上回ることはそれほど多くなく、エアコンをかけなくても寝られる夜が多いことも助かります。また、ウインディーシティーであるため、風がさらに体感を下げてくれるのもうれしいところです。とはいえ、暑いことにはあまり変わりはありませんがね。

 これまでは散歩中には日差し除けに帽子を被っていましたが、強い日射の下では発汗がひどいため、今年は日傘を使用することにしました。確かに帽子よりは随分と楽な気がします。ただ一つの問題は風が強い日には傘が風であおられることです。もう一つの猛暑対策は、散歩コースを変更することです。これまでは旧東海道や豊川沿いの遊歩道と豊橋公園内を中心に散歩していましたが、このコースの大勢としては東西方向への移動距離が長いために、夏になると日が当たる場面が多くなるという問題です。

豊橋市の市街地地図(Google My Mapsより)


 そのため、夏の散歩コースはなるべく南北方向に長く移動するように工夫しています。地図にある南北方向の通りを折り返しながら自宅(地図の“うどんそば処 勢川 本店”の近く)から豊橋公園まで歩いて行き、公園内のなるべく日陰になる通路をうろついた後、自宅に戻るコースでちょうど1万歩になります。もちろん、途中で途中で充分な水分補給は欠かせませんし、場合によっては、市役所内の休憩コーナーや美術博物館を利用してクールダウンするなどして、熱中症にならないように気を付けています。それでも帰宅すると、Tシャツは汗でびっしょりになっています。(岡田清)

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