豊橋さんぽ(No.12 一年を振り返って)
早いもので“豊橋さんぽ”を1月に始めてから1年が経とうとしています。今年は能登半島の大地震から始まり、夏にはこれまでにない猛暑が続き、いつまで夏のような気候なのかと思っていたら、気がつけば例年以上に寒い冬が始まり、2024年の一年が終わろうとしています。
今年最後の”豊橋さんぽ”にあたって、No.1からNo.11までの記事のタイトルを振り返ってみましたが、次の様でした。
No.1 (はじめに)
No.2 吉田城址と豊橋公園
No.3 豊川
No.4 桜だより
No.5 市電
No.6 車社会と高齢化
No.7 住居表示について
No.8 戦争遺跡
No.9 文化と芸術の街?
No.10 祭り好きの人々
No.11 マンホールの蓋
このように並べてみると取り上げているテーマに全くといってよいほど脈絡がなく、その時々に思いついたことをテーマとしていることが露見してしまいましたね。そこでさて、一年のまとめに何をテーマとしたらよいか、ちょっと悩んでしまいました。一年を締めくくるのにふさわしい内容が思いつきませんので、この1年の散歩の記録などを中心に記述して1年のまとめとすることにします。
実は以前住んでいた川崎市溝口でも毎日1万歩の目標を立て、散歩していましたが、こちら豊橋でもその目標を掲げ、雨の日以外は毎日せっせと散歩しました。その結果を表にして示しますと、以下のようです。
月によっては雨が降っていて散歩できない日が数日あったため他の月よりも散歩数が少ない月もありますが、6月を除けばすべての月で目標を達成することができました。歩行距離にすると毎日平均で7.5 km歩いていることになり、この1年で2743 km歩いたことになります。この距離は東京から鹿児島まで東名高速などの自動車道で往復移動した距離に相当します。千里の道も1歩からとはよく言ったものです。実はこのように歩行数のデータを記録しだしたのは、退職後毎日散歩するようになってからです。2017年8月から記録を取り始めたので、これまでに7年と5か月分の記録があります。その合計は、歩行数が29,900,992歩で、距離にすると21,364 kmで、地球半周ほどになります。来年からは地球一周まで頑張ろう!
皆さんにとって新年の2025年が良い年になることを期して、一年の締めくくりとします。良いお年を。
(岡田清)