溝口さんぽ(No.10村上宗隆選手)

 相変わらずジェットコースターのような気温の変化が大きな日々が続いていますが、三寒四温ではなく”三温四寒”のような傾向で段々冬に向かっているのを肌で感じられるようになってきました。なんか長く暑い夏の後で、秋はあっという間に過ぎ去りそうな様子です。散歩をしていても、ヒマワリのような夏の花がまだ残っているかと思うと、秋の代表的な花の一種である彼岸花の季節は過ぎ、最近はコスモスと鶏頭が目立つように移り変わっています。日々の気温が日によって大きく変化しているのが花にも大きな影響を与えているのでしょうね。これからは二ケ領用水沿いの桜の木々の葉が少しずつ色付きはじめ、それはそれできれいな風景になりますので散歩の楽しみになります。

 さて、今回はちょうどプロ野球のクライマックスシリーズ真っただ中なので、それにまつわるような話を紹介しようと思います。10月13日の試合終了時点で、セではヤクルト、パではオリックスが昨年に続いて勝ち進み、両者による日本シリーズになりそうな様子です。私が住んでいる高津区ではちょっと話題になりそうなことがあります。例えば、ヤクルトの監督は”高津監督”、チームの中心選手で今年の三冠王の村上選手の名前は”宗隆(むねたか)”ですが、私の家の隣地にあるお寺の名前は”宗隆寺(そうりゅうじ)”で、溝口さんぽの第一回の記事に紹介しましたように濱田庄司さんの菩提寺です。読み方は違いますが、何と、村上選手の名前と同じ漢字です!今年もヤクルトが村上選手の活躍により勝ち進み、2年連続の日本一になれば、この高津区の宗隆寺がヤクルトファンの聖地になるのでは…と思っています。

高津区溝口にある宗隆寺の山門

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