埼玉の鎮守様(久伊豆神社)
埼玉には三つの大きな鎮守様が有る。久伊豆神社と氷川神社と香取神社である。
因に東京には神田明神、日枝神社、東京大神宮、靖國神社、明治神宮、大國魂神社があるが、一つ一つは大きいが寺の数は少ない。神奈川には、伊勢山皇大神宮(横浜総鎮守)、寒川神社(相模国一之宮)、鶴岡八幡宮(鎌倉の象徴)、杉山神社などが、茨城には鹿島神宮や八坂神社、雀神社、息栖神社が、千葉には香取神宮、安房神社などある。
話を戻して、久伊豆神社は下図に示したよう氷川神社と香取神社の中間地帯の元荒川流域に点在しており、江戸時代には83社、現在も約57社が現存しており、越谷と岩槻に総鎮守が有る。

岩槻の久伊豆神社の創建は古く、一説には約1,400年前欽明天皇の時代に土師氏が出雲から久伊豆明神(大己貴命)の分霊を勧進し岩槻に社殿を建立したのがはじまりとされている。1457年(長禄元年)、太田道灌が岩槻城を築城した際、久伊豆神社を岩槻城の鎮守とした。
「久伊豆」が「くいず」とも読めることから「クイズ神社」とも呼ばれ、テレビのクイズ会場に選ばれた事も有る。
250mの参道が木々に覆われ、大変落ち着いた神社で、社殿もごらんの通り。



参拝者も多いようで、おみくじがびっしり結びつけられており、何処に結びつけたかが分からなくなりそう。


1937年に旧皇族の朝香宮鳩彦殿下より御下賜戴いた三羽の孔雀の末裔20羽が参道を見守っている。「救邪苦」と漢字を当てて、その力を御守にしてお分かち頂けるとか。


