「空から見た」シリーズ:2025年7月25日 名古屋伊勢湾上空から東京羽田空港まで

 新しいシリーズです。カテゴリーも「空から見た」シリーズとして,空から見た景色を写真を中心に載せていきたいと思います。時は2025年7月25日金曜日,JAL236便,岡山発羽田空港行きです。はっきり地上が認知できたのは,伊勢湾上空からです。神奈川県川崎市と広島県福山市間は,よく高速道路を使わず車で下道,一般国道を往復していますので,何となく土地勘がでてわかるのが名古屋以東になります。今回は伊勢湾上上空から羽田空港までの空から見た景色をお届けします。iPhoneのカメラを使っての写真ですので,解像度はそれほどではありませんが,写真をクリックすると,元の写真が見れるようになります。気になる場所があったらクリックしてみてください。

 岡山空港です。機体の後方しか映っていないJAL機がこれから乗るJAL236便です。

 そろそろ伊勢湾かなと眼下を見ると,

 知多半島と伊勢湾の浮かぶ中部国際空港が左に見えます。

 渥美半島と三河湾です。渥美半島の根元が豊橋になります。まだ愛知県です。

 静岡県に入りました。


 浜名湖です。海岸べりを国道一号線のバイパスが走っています。この一般自動車道で,今年の3月から名古屋の中心まで信号なしで走行することができるようになりました。

 天竜川河口です。天竜川は長野県の諏訪湖を発し,中央アルプス (木曽山脈) と南アルプス (赤石山脈)の間をJR飯田線沿いに流れ,ここ遠州えんしゅう へ注いでいます。延長213kmです。

 御前崎おまえざきと駿河するが湾に注ぐ大井川です。御前崎といえば,灯台とつづきますね。大井川の上流には,井川ダムがあります。

 駿河湾の先に,かなりの部分,雲に隠れた富士山が見れました。この四日後の7月29日に,4年連続4回目の富士山登頂を果たしました。この時は初めての晴天下での登山で,様子を「たつひとの富士山」で報告します。

 三浦半島です。

 富津ふっつ岬の特徴的な形で,東京湾だとわかります。房総半島上空です。

 千葉の蘇我そが駅上空です。JFEの製鉄所が見えました。いつもは,日本製鉄の君津製鉄所の上を通過するのですが,今回は,いつもと違う滑走路に着陸するとわかります。

 見えるのは,羽田空港のD滑走路です。今回は,東京ゲートブリッジ脇からB滑走路に着陸すると想像できます。

 「空からの見た」景色は,当然のことながら天候がよくないと見えません。次に航空機の座席が窓側でないと外は見れません。以前は,着陸後,すばやく機外にでるために通路側の席を取っていました。4年前から富士山に登るようになって,富士山を見れる窓側の席にすわることにしました。岡山空港から羽田に向かう東行きは,飛行コースが決まっていて名古屋からは太平洋上を飛んでいきますので,富士山は左側になりますので,左側の窓側の席を取っています。
 一方,東京羽田空港から西に向かった場合,気象条件等で飛び立つ羽田空港の滑走路が決まり,この飛び立つ滑走路によって,富士山の北を通るか,南を通るか,真上を通るかにより,その時にならないとわかりません。西に向かう時は左の窓側は南側となるので常時日が差し込みますので,ブラインドを開けっ放しにすることが難しくなります。機内ではスマホのJALアプリを使ってどちら側に富士山が見れるかわかるのですが,座席は事前に予約するので,あまり意味がありません。左側の方が,地形をみてなんとなく場所を特定できるので,西行きの場合も左側の窓側の席を予約するのが多くなっています。

ではでは。
(^-^)v

高橋達人 tatsudoc@nifty.com