溝口さんぽ(No.12師走の街)
早いもので2022年の最終月である12月になりました。師走も中旬になり、ここのところ朝晩の冷え込みや曇天時の雲の寒々とした様子が冬の雰囲気になってきました。一方、街にはクリスマスムードがあふれています。溝口の駅前は東急線とJR線の2つの駅を繋ぐペデストリアンデッキが駅前広場に設けられていますが、この駅前の広場に毎年イルミネーションが点灯されます。気が早いのか、せっかくの事なのでなるべく長い期間点灯しようとしているのか、クリスマスの1か月以上前から点灯されています。でも、このイルミネーションを見ると年の瀬を感じる事が出来るので、それなりに意味があるのかもしれません。ところで、少し前までは個人でも随分と凝ったイルミネーションを自慢げに見せている家もありましたが、最近は全く見かけなくなりました。電気代が上がっていることも関係しているのでしょうかね。
朝も寒くなってきましたので、毎日の日課である散歩は夏の時期のように朝早い時間帯ではなく、少し遅い時間帯からゆっくりと始めるようにしています。歩くコースもなるべく陽の当たる道を選ぶようになって、日陰を選んで歩いていたことが懐かしく思えるこの頃です。散歩の時間帯が少し遅くなったことで、天気の良い日は至る所で保育園や保育所の子供たちが保育士さんと散歩しているところに出会います。子供たちの様々な行動や泣きじゃくる子供など、対応が本当に大変だなと思います。また、保育士さんの中には時々男性の保育士さんも見かけます。全体の数からしたら、まだまだマイナーな存在ではありますが、時代の移り変わりを感じさせられます(ちょっと、古いかな?)。
少し気が早いですが、今年最後の「溝口さんぽ」になりますので、皆さん来年こそは良い年になりますように。